ボランティアの是非について🙆🏿‍♀️🙅🏿‍♂️ (読んだ本の感想🙂)

どぅも〜👋

ば、ば、ば、バンノです🙃

(大学の部活の先輩方にいつもこんな感じで呼ばれてました笑)

 

今回は自分が読んだ本アフリカにボランティアはいりまちぇん!についての感想について書きたいと思いまちゅ!? 

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なんぞや!っていうタイトルでとりあえずポチっと。。

 

ちなみバンノはアフリカで本を読む時はkindle ultimateを利用して価値の下がった本を月1000円で色々なやつをダウンロードして読んでます。定価の日本の本はアフリカエリアではダウンロード出来ないと、、💦💦

 

とまぁ、初めにこの本の概要について説明しますけど、書いてある事はこの作者はまず、アフリカのどの国での中心街はどこも日本並に栄えていて、ボランティアを行うメリットよりビジネス目線でアフリカに立ち入らないと日本の経済はどんどん海外に置いてかれますよってことです。

 

中心街は本に書いてある通りむちゃんこ栄えてるし、インターネットの普及率は一般の日本人が思っている以上に普及してます。

けど、一方中心街を離れたらあらまドドド田舎な状況が広がっています。

ある地域ではネットの通信は時間で区切られてるとこもあるし、両親いない子供が兄弟とかと助け合って生活してる子供達も多いです。

 

日本も田舎のとこもあるし、何が違うのかというと、とにかく経済格差が半端ないんですね。

ストリートチルドレンなんてザンビア🇿🇲来るまで見たことなかったし、道を歩けば毎度Give the moneyが止みません💦

 

 

とまぁ、そんなアフリカの状況は一先ず置いておき、本題はボランティアの是非についてです。

アフリカにおいて日系企業が活躍してる場というのは、本にも書いてある通り自動車産業の企業🚘だけといっても過言じゃないレベルです。

(よく、幼稚園の通園バスが移動タクシーとして使われています笑)

 

そんなアフリカ内での企業で活躍してるのは主に南アフリカ🇿🇦、中国🇨🇳、韓国🇰🇷等の企業ですね。

アフリカ大陸内における人口ボーナスにより21世紀後半はアフリカでのビジネスが国内の経済成長に欠かせない要因となっており、日本企業は早くボランティア支援の目線ではなくビジネス視点で出遅れますよ、と。

 

日本経済が衰退すればそれは困るのはもちろん、この作者が伝えてることは、ボランティア支援よりもビジネスによる支援の方がアフリカ人の為になりますよ!ってことを伝えてます。

 

企業として進出した方が雇用を多く生み出して貧困から脱出できる人が多いので重要だと思いますが、我らJICA海外協力隊は政府による発展途上国支援を通した異文化社会における相互理解と、ボランティア帰国後の社会還元って2つの役割も担っていることもあるんで、それはビジネスだけでは獲得し得ないことなんで、視点が少し違うんですよね😌

これは、断言できます🙆‍♂️

 

とまぁ、バンノさんからの結論としますと、ビジネスの視点とボランティアの視点両方あってもいんじゃねってのが結論ですww

 

いずれ、都市部だけでなく地方も発展すればJICAの果たす役割は自然に減っていきますし、ビジネスにおいてもこれから日系企業の進出が反比例して多くなりますし、そっとJICA海外協力隊の活躍を見守って下されば幸いです。

どの隊員もどっぷりと途上国での生活経験したことにより、その経験を帰国後還元出来ると思います。

 

一方、アフリカにおけるビジネスにおいて遅れをとるのはこのままでは必然です。

アフリカにおける実情をメディアが面白そうなとこだけを抜き取って知らせているので改善を必要としますが、そうした正しい実情を伝えることが出来るのもJICAの隊員1人1人だと思いますし、ビジネスにおいても将来的な大きな足がかりになると思います!🙆‍♂️

 

この本について興味があったら是非!

数十分あれば読み終わります笑

 

では、バイチャ🙋‍♂️