ザンビア界の柔道について🇿🇲🔥
どうも
吾輩は坂野と書いてサカノと読みます。
あっ、バンノです。(面白さ0点)🙇♂️
今回はザンビア🇿🇲の柔道について、思ったことを日本人🇯🇵目線で書かせて頂きたいと思います。
まず、
先日生徒達を連れて試合に参加させてもらいました🙆♂️
活動パートナーの引き継ぎ生徒2人で参加したんだけど、一回戦、二回戦負け。
まぁ、悔しい?んなら(負けても悔しいのかよく分かんなかった🧐)謙虚に日頃の練習を頑張りましょ!✊
んで、今回の大会はナショナルチームの選手も多く参加してたんでザンビアの柔道がどんな感じなのかよく分かる大会だったので、よくよく観察しました。
まず、試合前のウォーミングアップが長いです💦 10時試合開始って聞いてたのに、12時半に結局始まりました。 まぁ、そこは、アフリカンタイムって感じですね笑
最初の試合前の礼について、
こちらはなぜか、審判のはじめ!の合図のあと軽くお辞儀していきなり試合が始まりました💦
日本🇯🇵だと、初めにお辞儀して、足を左、右と開始線を超えてはじめ!の合図で始まるからおぉ!?ってなりましたね。
選手の柔道について、とにかく運動神経が高いのがあって、それを生かした豪快な投げが多いですね🔥
決まり手を見てみると、諸手背負投げや釣り込み腰が多く、日本や国際大会のように内股の決まり手がむっちゃ少なかったです(せっかく手足長い人多いのに)🧐
釣り込み腰は日本では袖釣り込み腰は多いけど、釣り込み腰は肩甲骨が柔らかくないと出来ないんでそこはアフリカ人のストロングポイントとして生かされてますね!📣
あと、寝技やる人が少ないです。
寝技は地味でしんどい練習が多いから運動神経を生かしたい陽気なアフリカ人には向いてないってのもあるけど、自分の生徒達に辛抱強く教えれば勝率が上がるなって思いました( ;∀;)
そんなザンビア人ですが過去に多くの日本人が指導を行って全然柔道悪くないし、体格も良いし、投げ技も綺麗なアフリカ人ですが、世界ランキングとか見ると3桁後半と世界選手権も危ういランキングばっかにいます。
ナショナルチームの選手との練習に首都上がる時に参加するのですが、
彼らは現状の活躍に満足してる人が多い
てのを強く感じましたね。
けど、彼らは自分にセンセイ!センセイ!って日本語で話しかけて色々教えてくれたり良い人達なんですが💦、世界でもっと活躍したい!っていうこという人はいませんでしたね。
せっかくヨーロッパ遠征や日本🇯🇵に足を運んだりもしてるんだからもっと上を目指して頑張れよ!って言いたくなります。
昨日のジュニアの選手達のレベルは日本の小中学生に引けを取らないレベルです。これからのザンビア柔道界の将来の為に少しでも柔道家である日本人として技術も含めて、色々一緒に練習したり、技術的、精神的なアドバイスも出来ればと思います✊
以上、現在膝神🦵で1ヶ月練習出来てない🤣バンノのレポートでした。
To be continued🙃